僕は日本青少年更生社に入会して一年半たちました。
会長の考え方、日々の行動が厳しく僕たちに教育をします。
会長は犯罪更生者に少林寺拳法の教えを口癖のように僕たちに話をします。
本当に数十年も刑務所出所者、その中には僕には考えられない犯罪を犯した人たちもいます。
このような人々も更生して自立して寮を出ていきました。
関係の役所などから多数の感謝状をもらっていますが、法務大臣の感謝状にはびっくり仰天です。
会長は少林寺拳法のオタクではないかというぐらい金剛禅少林寺の門信徒です。すべての日常生活を少林寺拳法の道訓を心身共々実践をしているのには僕もびっくりしております。
会長の若い頃の武勇伝(悪童時代の話など…)を、ちまたにおいてよく耳にはさみます。
そんな青春の蹉跌を乗り越える動機は少林寺拳法だったと人に聞かされ、僕も少林寺拳法を習っております。
今、少林寺拳法の素晴らしさを実感しております。
壮司
11月12日、僕は会長と一緒に「かがわ文化芸術祭2012参加公演・東日本復興支援 第11回禅林学園 少林寺拳法演武祭」を見に行きました。
今回の演武祭のテーマは『新生』で、力強く、荒鷲の如く飛び立とうとしている禅林学園がそのパワーを多くの人に伝えたいという思いから、企画されたということです。
種目は団体演武4種目と教員・生徒演武、少林寺拳法部、専門部組演武等がありました。
皆気持ちが込もっていて、とても迫力のある演武でした。
僕も少林寺拳法の修行を積んでいる身なのでよく見習って、もっとうまくなるように活かしていきたいと思いました。
東日本大震災の復興には、まだ長い道のりがあるかもしれませんが一日も早い復興を願っています。
ドングリ
今日、私は、高松刑務所にて3年務め、本日満期となり、日本青少年更生社に新たにに入寮することになった出所者を迎えに行きました。
私も更生半ばですが、行く先がなかったという彼の話を聞き、今回の新しい仲間の入寮はとても喜ばしいことだと思いました。
私たち日本青少年は刑務所出所者や、登校拒否、引きこもりの青年たちを受け入れています。
平成24年9月17日 よしのぶ
8月11日、盆休みの私たちは愛媛県別子銅山近くの川岸で
盆栽に添えるための名石を探しに行きました。西山会長と一緒に
青少年更生社の寮生5人で行きました。
雨の中、みんなで一生懸命に名石を探しました。
石は全部で十数個集まり、その中には「これはすごいなぁ!」というような
美しい名石もありました。
帰りに愛媛県四国中央市津根山の近くにある、富郷ダムに寄り、
景色がとてもきれいだったので写真を撮ってきました。
寮生は毎月少なくとも一回は遠足気分で観光、グルメ、温泉、冒険などのレクリエーションを行っています。
ストレス発散のために会長が考えた大切な行事ということです。
ドングリ
僕は精神病院に23年間入っておりました。10数年前に善通寺土建株式会社で働いたことがあります。
その時から、西山先生が更生保護運動をしていることはよく知っておりました。
西山先生に、人というものは森羅万象神々の大宇宙のダーマの分霊の種子として生まれてきたものである。 そして、何か人として役に立つ人間にならなければならないと、教えられていました。
僕も折角この世に生まれた限り何か役に立ちたいと思い、 三船精神病院を退院し、日本青少年更生社に入寮。西山先生の薫陶を受け、勇気と慈悲心と正義感のある人間になろうと努力しております。
僕みたいな精神病になった人間でもダーマの分霊の加護を得られ、現在、頑張っております。
僕みたいな人達も、やればできるんだと思う人は日本青少年に入寮してください。
亀男