合掌
日本青少年更生社のホームページをご覧頂いている皆々様、大変お待たせいたしました。
私、不肖者にて修行の行過にて五月七日~七月二日迄、入院を余儀なくされ手術を行いました。
今、退院して天を仰ぎ、両足にて大地を踏みしめられることに生命の尊さを感じております。
そして、さらに更生保護の道に精進いたす所存で御座います。
仁の心を大切にする態度を忘れてはなりません。
孔子は、人間は皆、生まれながらに仁の心を持っているのですと教えられました。
仁を拠り所として生き、どのような環境に育とうと、厳しい状況に置かれても、仁という理想を失ってはなりません。
私は、若き無頼の日々、常に厳しい状況に身を置き、生命があるのが不思議な人生です。
しかし、少林寺拳法に法縁つき、仏門の弟子となりて、仁の里る仁者の里に生きる理想郷を目指し、金剛禅の教義、思想を修学し、徳の志し北極星の星に向かい、開祖の徳を慕って、更生運動に、この国に何により大切な人造り仁の心を待ちかねた多くの青少年の育成を、お手伝いをして更生の仁者の里を願うもので御座います。
愚生 西山 俊一郎
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