合掌
盛夏真最中
日本青少年更生社ホームページを、御笑覧して頂いている皆々様、お元気ですか。
愚生も、寄る年波にも負けず、奮闘をしております。
「言志録」の著書を紐解いた。
今また、自らを省察すべし事あり。
「天は何の故に我が身を生み出し、
我をして果たして何の様に供せしむる。
我すでに天物なれば、必ず天役あり。
天役供せずんば、天の咎必ず至らん」
日本青少年更生社、支局開設、ご紹介致します。
東北は、宮城県、仙台市に置いて、
矯正施設ではありますが、支局開設を許可致しました。
日本青少年更生社は、一般社会だけの広がりだけでなく、
矯正施設の中にも、熊本支局を初め、宮城支局と、
囹圄の身の者も、私の更生保護運動に、共有、共鳴、
共感し、日本青少年更生社に入会致したので御座います。
支局長に任命した、早川君は4年間、私と文通をし、
更生保護運動の社会での役割が、理解できたのです。
今、現在与えられた環境は、規制された社会で御座います
が、一道を貫いた、私の意志の共有が、刑務所内でも一つ
の点として、線として、進歩しているので御座います。
私は、早川君との、4年間の文通の中に、
燃える情熱を、確認しました。
只今より、当人よりの、便りを御披露します。
東北、仙台支局長、 早川 斎章 発心す。
平成29年8月5日
愚生 西山 俊一郞